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つむぎの館

Author:つむぎの館
当ページは「つむぎの館」のブログサイトです。
各種イベント情報から、「結城」周辺情報まで幅広くお伝えして参りたいと思っております。

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10/28

colors展終了!トークイベントレポートです。

本日にて、10月の展示会「COLORS」終了いたしました。

昨日は展示会のために、ご夫婦で長野から来て下さった方もいらっしゃいました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

少し遅れましたが、トークイベントの模様をレポートさせていただきますね。

20121028-10.jpg

きもの文化研究家の中谷比佐子氏をお迎えしてのトークイベント、
今回もたくさんのお客様にお越しいただきました。
都内から来てくださる方もいらっしゃり、本当に有難く思っております。

「色」がテーマということで、日本古来の色、日本に色の種類が多い理由、
聖徳太子の冠位12階についてなどお話いただきました。

日本の色の数が多いのは、四季の変化に拠る所がやはり大きいようです。
昔は染色は草木染めでしたので、同じ染料で染めても季節ごとの温度や湿度によって
色の出方が違ったため、どんどん色の種類が増えて細かくなっていった、
ということでした。

また、聖徳太子が紫を一番高貴な色としたのは、紫は「紫根」という植物の根を
使って染めるものだったから、というお話もとても興味深いものでした。
根を刈り取ってしまったらそこでおしまいですから、葉や枝から抽出するもの
よりも稀少、というのはとても理にかなっています。

土地があって、その土地ごとの気候があって、植生があって・・・
はじめに自然環境と地理的要因があって、そこで文化は育まれるものなのだと
改めて感じます。

こういうことに気づかせてくれるのは、工芸品の一つの大きな魅力です。

20121028-11.jpg

また、風水の観点から、色の持っている力と方位についても
教えていただきました。
手を動かして、色のチップを方位ごとにペタペタと貼る作業は
久しぶりの工作みたいで懐かしい気分になりました。

20121028-12.jpg

風水。奥が深く、おそらく体系全般を理解しないと、全体は見えてこないのかな
と、まだ整理しきれていませんが、自分にとって役立ちそうな知識を
うまく取り入れていければ良いのかなと思っています。

20121028-13.jpg

誕生日から割り出す、相性の良い色も教えていただきました。
なんでその色なんだろう、と科学的な思考?で解明するというよりも、
(いつかその橋渡しはされるかもしれませんが)、風水ではそうなっている
というのを一つ知っていると役に立つことがある、そういうものだと
思います。

好奇心として、何色なんだろうって知りたいし、面白いですよね。
ちなみに私は、紫でした。

山・八・紫。なんと、きものと相性の良い生まれだそうで、
この日参加してくださった方も紫の人が一番多かったです。

20121028-14.jpg

一つもって生まれた色ならば、相性が良いというならば、
今後の参考にしよう、というものです。
ということで皆様色々と当てられてらっしゃいました。

これが良いかな、あれが良いかな、気負わず試着するのは楽しい時間ですね。

20121028-15.jpg

今回お越しいただきました中谷氏は、この道数十年の大ベテランでらっしゃり、
そうした方と場を同じくして、人柄や雰囲気も一緒に体感できるのが、
講師の方に来ていただく良さと思っております。

知識は本で調べられるけれど、場を同じくして感じられるものの情報量は、
比べ物にならない多さがあります。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

またぜひ次回にご期待ください。

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