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つむぎの館

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茨城新聞 「新旧デザイン対決 結城紬のいまむかし ―中」

Category : 未分類
【横絣から縦横絣へ 一味違う斬新色柄】

20111109-2.jpg
「縮織・横絣」時代から「平織・縦横絣」へと移る転換期の多様な技術が集結した着物

結城紬は、先に糸を染めて柄を表現する代表的な「先染め」の織物。
江戸時代より前は無地、江戸時代には縞が織られるようになるが、
「絣」という模様の入った結城紬が初めて織られたのは江戸時代末期で、
模様入りの結城紬は、比較的新しいものとも言える。

いったん織られると、明治-昭和にかけて技術は飛躍的に進歩し、
縮織の隆盛とともに、「横絣」という、横糸にのみ絣糸
(模様になるように染め分けられている糸)を使う柄表現が
流行する。その後1965年以降は、さらなる技術向上に伴い、
現在の結城紬のイメージとなる亀甲模様が一般的になる。

65年ごろまでは、まだまだ着物を着る人がたくさんいた。
結城紬といえば紺地に藍色の絣模様が主流の中で、一味違う
趣向が求められ、大変凝った、斬新な色柄のものも作られた。

縮織の横絣から平織の縦横絣へと移る転換期にはさまざまな技術を
集結した着物が織られた。縮織に、縦横絣の亀甲模様、加えて
万筋(細かな格子)による線の表現。丸や三角の幾何学模様が
楽しい作品も登場し、「着物を着るくらしのなかでのオリジナリティー」が
求められた時代を感じさせる。(奥順広報・関根智恵)

          ◇            ◇

「結城紬のいまむかし展」は来年1月29日まで結城市結城の
奥順本場結城紬染色資料館「手緒里」で。入館料200円。火曜日休館。

2011.11.8  茨城新聞
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